2011年12月25日日曜日

リハビリ?

11月末、嫁がギランバレ―症候群になってしまいました。
神経細胞が破壊され、身動きがとれなくなる難病です。
幸い、軽くて済んだものの、退院後も右手が動かない状況が続きました。
そんな嫁が言い出したのが

「リハビリに、ワンコと散歩した方がいいと思うんだよね。」

またか!!
この気ままさにどれだけ振り回されたことか!!
でも、ある意味私にとってはチャンスなわけです。
早速犬探しを再開しました。

まず目を付けたのが、動物愛護センターです。
買うより、かわいそうな犬を引き取ってあげたい。
そう思ってセンターに電話してみると意外な答え。

「今、引き取り希望者は多いのですが、渡せる子犬が全然いないのです。
もし、それでも欲しいなら、半年程お待ちいただくことになりますが...」

まっ、それはそれで、良いことなのですけどね。
でも、意外でした。

それ以上にまずいのが嫁のテンション。
またまたDown気味です。
何か対策を考えないと...。

2011年7月17日日曜日

犬を探す

最初、地震で飼い主を失った犬を引き取ろうと思っていました。
そう、嫁は犬なら犬種なんて何でも良かったのです。
しかし、とにかく行動が遅い嫁なので、ああだこうだ言っている内に
子犬たちはだいたい引き取られてしまいました。

こうなると、嫁のテンションは一気にDown!!
実際に、面倒を見るのは嫁ですから
私が余りとやかく言うこともできず...ズルズル。

逆に、私のモンモン度はアップするのでした。

2011年4月24日日曜日

犬を飼う動機

犬を飼いたいと言うのは、2年前に嫁いできた13歳年下の嫁の要望でした。

嫁は大の犬好き。
私の母との同居、知らない土地で友人のいない環境...。
そんな中で、友達を求めるのは当然のことかもしれません。
ただ...私の嫁は、口だけ立派な(本人も自覚はあるみたい)怠け者なのです。
そんな嫁に、犬が飼えるのか?と思いながらも
これ以上怠けられたら、またまた母が爆発してしまう。
仕事をしないまでも、規則正しい生活をさせたい。
となると、毎日同じことをしなければならない環境が必要であろう。
なんて発想から、犬を飼うことに決めました。

と言うのはたてまえで
実は、幼少の頃のトラウマで、犬が大嫌いだった私ですが
昔から動物好きだったこともあって
最近は一緒に山歩きしたりできる相棒が欲しくなっていました。
歩く相棒と言えば、やはり鳥でも猫でもウサギでもなく、犬しかありません。
しかし、今は亡き私の父は
私同様に犬嫌いでして、それを無視して飼うこともできませんでした。
そんな父も、嫁を迎え入れる前に他界してしまいましたので
チャンス到来と言うと父に申し訳ありませんが、よい機会なので
長年の夢である犬との同居生活を決意したのです。