2012年2月23日木曜日

命名 疾風(ハヤテ)

さて、ホワイトシェパードを買うことに決めた以上
名前を付けなければいけません。
そこで、急きょ名前の検討に入りました。

嫁は、白い犬=レオと決めていたらしいですが
長渕剛さんのホワイトシェパードがレオと言う名前の為なのか
レオって名前が大変多いことがわかり、レオは却下。
でも二人が考える名前って、どうしても白を題材にした名前で
調べてみると、結構その名前を付けている人って多いのですよね。

パンジャ...予想通りいた&呼び辛い
ブラン...フランス語ならと思ったが、カレンダーに乗っていた

で、色々候補をあげたのですが
嫁と私とで唯一共通していたのが疾風でした。

実は私、元々パラグライダー等していまして
空に関するものが大好きなのです。
あと、ロボットアニメも大好きでして
ふと浮かんできたのは

「疾風のようにザブングル...」 <-ロボットアニメの歌
四式戦闘機 疾風 <- 第二次世界大戦中に陸軍が作った戦闘機
銀河疾風(しっぷう)サスライガー <-ロボットアニメ

だったのです。
これと、嫁が出した候補が偶然一致しており
迷わずこれに決めました。
と言うか、嫁がグダグダ言い出す前に
この名前をブリーダーさんに伝えてしまいました。

でも、ついつい「ハヤタ」って呼んでしまうのですよね。
某漫画の読みすぎでしょうか?(笑)

2012年2月19日日曜日

疾風との出会い

その後、今年生まれた子たちを探していたところ
我が家から比較的近い、長野県の飯田にもブリーダーさんがあることがわかりました。
残念ながら直前まで連絡がとれなかったのですが
とりあえず、月初めに行った際、閉まっていた「かぐらの湯」にリベンジしつつ
もし、連絡がとれたら見学させてもらおうと、長野方面へ出かけたのでした。

幸い、10時頃に連絡がとれた為、15時からの見学を約束し「かぐらの湯」へ
そして、15時、初めてホワイトシェパードと対面することになりました。
最初、車で乗り付けた時は、その大きさから
「こんな巨大な犬を飼えるのか?」と少々不安になりましたが
ケージから出すと大人しいもので、すぐに私たちと打ち解けてくれました。
その犬こそ、疾風の母親だったのです。

因みに親犬の顔は、写真で知っていましたが
実際の姿は、写真以上のベッピンさんで
この子から生まれた子が、可愛くないわけない。
そんな期待をさせてくれました。

この時まで、嫁とは男の子、女の子どちらにするか全く話ていなかったのですが
偶然にも考えは一致しており、男の子を選択。
ただ、ルナって母犬が生んだ男の子は
すべて飼い主さんが決まってしまったらしいのです。
でも、私達が欲しかったのは
私達を迎え入れてくれた母親の子ですから、問題はありません。

早速契約させていただきました。
こんなに簡単に決めてしまっていいのかと思うくらい
簡単に決めてしまいました。

親犬も良かったのですが
ブリーダーさんの人柄も良く
ここなら安心できると思ったからです。
 
帰り際に、「今週中に名前を決めてあげてね」と言われ
嫁が考えていた名前を口に出しました。
「レオがいい!!」
もう、白だったら、これしか無いと考えていたようなのです。
でも、ブリーダーさんから「レオって名前は多いみたいですよ」と言われ沈黙。
とりあえず、自宅に帰ってじっくり考えることにしました。

2012年2月11日土曜日

横須賀のブリーダーさんに連絡をとる

実は、いまのブリーダーさんから子犬を購入する前に
横須賀にあるブリーダーさんに連絡を取りました。
メールには、「できれば写メを送っていただけませんでしょうか?」
と記載して...。

実は、心の中では、ここのブリーダーさんの元に見学に行き
子犬がいい感じなら購入しようと思っていたのです。
でも、ここから購入することはありませんでした。
あっ、別にここのブリーダーさんが悪かったわけではありません。
すぐに写メも送っていただき、良い印象だったのです。

問題は、生まれてすでに2ヵ月以上たっており、だいぶ成長していることでした。
前の日記に、嫁のギランバレーのことを書きましたが
まだ、嫁の右手は、あまり自由がきかなかったのです。
最悪の場合は、私が何とかするくらいの覚悟はありましたが
そうであったとしても、3月(会社の期末)を乗り切らないと
それすらできそうになかったのです。

もうすでに兄弟達は、新しい家族の元に旅立っているようでしたし
購入してそのまま引き取るにはタイミングが悪い。
毎日写真を見ながら、この子が我が家に...なんて思っていたのですが
泣く泣くこの時は諦めることにしました。

できれば、4月後半くらいに引き取れる子を探す...これが次の課題となったのです。

Venus Tail~ヴィーナステイル~犬舎 

2012年2月4日土曜日

ホワイトシェパードとの出会い

さて、私と嫁の両方に合う犬種...
これを考えるのはなかなか困難でした。
何しろ、「酒が好き」と言う点以外は、共通点が少ない夫婦ですので...。

とりあえず、嫁が最初に飼いたいと言った大型犬は、
わんわん動物園にいたジャーマンシェパードでしたので
ジャーマンシェパードについて調べ始めました。
ところが、「シェパード」と検索すると出てくるは何故かホワイトシェパード。
最初は、私の趣味では無いと思ったのですが
何しろよく検索にひかかるので
気が付くと、ついついホワイトシェパードについても調べるようになっていました。

調べている内に、その愛らしい顔に心を惹かれ
他の方のブログを読む度にその性格に惹かれ
頭の中はもう真っ白!!いえいえ、ホワイトシェパードで一杯に!!
何より気に入ったのは、ビシッと張った躍動感ある筋肉と均整がとれた姿でした。
ジャーマンシェパードは、訓練タイプは好きですが
ショータイプは、正直好きにはなれません。
理由は、あの腰のラインです。
柴犬が好きって私ですから、あのラインが容認できるわけはありません。
それに比べると、ホワイトシェパードは、容姿はかなりバラバラですが
私の理想とする体格をしている犬が多いのです。

もう、こうなってくると嫁さんの希望なんてどうもでよくなってきました。
つまりは、嫁さんに「ホワイトシェパード可愛い」と思わせれば良いのです。
そこから、嫁さんへの精神攻撃が始まりましたw
とにかく、可愛い子犬の写真を見せつける...
犬好きの嫁には、かなりの効果だったらしく
「ホワイトシェパード以外の選択肢は無いの?」
と言うセリフも何時しか聞こえなくなりました。

作戦勝ち???