2011年4月24日日曜日

犬を飼う動機

犬を飼いたいと言うのは、2年前に嫁いできた13歳年下の嫁の要望でした。

嫁は大の犬好き。
私の母との同居、知らない土地で友人のいない環境...。
そんな中で、友達を求めるのは当然のことかもしれません。
ただ...私の嫁は、口だけ立派な(本人も自覚はあるみたい)怠け者なのです。
そんな嫁に、犬が飼えるのか?と思いながらも
これ以上怠けられたら、またまた母が爆発してしまう。
仕事をしないまでも、規則正しい生活をさせたい。
となると、毎日同じことをしなければならない環境が必要であろう。
なんて発想から、犬を飼うことに決めました。

と言うのはたてまえで
実は、幼少の頃のトラウマで、犬が大嫌いだった私ですが
昔から動物好きだったこともあって
最近は一緒に山歩きしたりできる相棒が欲しくなっていました。
歩く相棒と言えば、やはり鳥でも猫でもウサギでもなく、犬しかありません。
しかし、今は亡き私の父は
私同様に犬嫌いでして、それを無視して飼うこともできませんでした。
そんな父も、嫁を迎え入れる前に他界してしまいましたので
チャンス到来と言うと父に申し訳ありませんが、よい機会なので
長年の夢である犬との同居生活を決意したのです。