2013年4月28日日曜日

ハヤテが来て1年がたちました

ハヤテが我が家に来て1年が立ちました...が、そんなこと忘れてました。
だから、朝からこんなポーズだったのかと思った次第です。

 
ふてね中

因みにこの状態で寝ていても、私が横に座るとすぐに飛び起き、手や足をガジガジしまくります。おかげでパパの手はハヤテの歯形だらけになってしまいました。滅多に家にいないから、遊びたかったんだね。 

でも、今日、ママはZIP-FMのモーチャーカメラ部で外出。私も蒲郡の福寿稲荷ごりやく市の取材だし...ってことで、私と一緒に出かけて、車の中でお留守番です。幸い、蒲郡市役所のPは、庁舎の陰になるうえ風通しもよく、ハヤテが寝るには最高の場所でした。そこで2時間、ゆっくり昼寝してもらいました。
その後、お詫びの意味も兼ねて、庁舎の周りを散歩。 たまには、違う場所もいいでしょ?

ごりやく市で購入した形原の油菓子

そして、昼飯も食わず次に向かったのは、ラグーナ蒲郡。目的は、目の前にあるラグーナビーチ(大塚海浜緑地)でもマテガイ捕りです。普通のカメラを持っては入れませんが、私にはGoProと言う強い見方があります。しかも、簡易ハウジングを持っているので、音声もしっかり録音できるのです。
しかし、ここは、ハヤテにとって大好きな遊び場。なんせ、大好きな砂ほりし放題な場所なのですから。なのに、木に縛られまたまたお留守番。最初の2,3分は泣き叫んでいましたが、すぐに気持ちよくなり寝てしまいました。小さな木陰だけど、涼しくて人だって寝たくなるような場所ですからね。

 真ん中の木の下にハヤテはいます

  
ハヤテはどこでしょう?

捕れたマテガイ...とても美味でした

さて、2時間くらいマテガイ捕りをしたところで、親から親戚とラグーナに来ており、その親戚がハヤテを見たがっているとの連絡がありました。
塩も満ち始めたことなので、マテガイ捕りを切り上げフェスティバルマーケットに行くと、そこは、思いもしなかった人・人・人!!

昨日来た時は、閑古鳥が鳴いていたのに、今日は普段の数倍の人で溢れかえっています。しかも、ダンスの大会みないなこともやっています。そんな中に入っていくのは、いくら内弁慶のハヤテでもちょっと...そう思いましたが、わかりやすいところに行かないと、合流できないので突入しました。

すると、そこら中で「大きい」「可愛い」「真っ白」の声があがり、その内ダンスをしていた子達がいっぱい駆け寄って来ました。
皆犬慣れしているのか、ハヤテの巨体を見ても動じません。「さわってもいいですか?」と代わる代わるさわってきます。その姿を見てさらに子供達やその親が集まり、ハヤテの周りは子供だらけ(それも女の子ばかり)。

しかもこの子達がすごいのは、全くハヤテにびびらないこと。「噛みます?」と聞かれたので、「前、お腹を噛まて酷いことになったよ。」と言ったにも関わらず、「噛むんだって」「この犬だったらリードだって本気になれば噛みきれるでしょ」等といいながら、「ハヤテ、歯を見せて」と無理矢理口を開けだします。(^_^;)\(・_・) オイオイと思いながらも、内弁慶のハヤテはこういった場所では尻尾を踏まれてもそうそう怒ることはありません。

また、「自宅の犬は、バーンってやるとゴロンとするよ。」と言って、みんなで「バーン」と言いながら、無理矢理ひっくり返されていました。これには唸るかと思いましたが、まだ許容範囲内だったようです。女の子と小さな子には、本当に優しいハヤテです。

でも、彼女達の進撃はこの程度では終わりません。
丁度ステージのところに腰掛けていたのですが「ここのぼる?」と聞かれたので、「ハヤテ、ホップ」と指示をすると、ハヤテは喜ん(少し子供がうざくなっていたらしい)でステージに上がりました。それを見た彼女達が、「ハヤテ、ホップ」、「ハヤテ、ジャンプ」と指示を出しまくり、ハヤテはステージをのぼったり、おりたりの繰り返し。しかもステージにのぼっていたら、よちよち歩きの子がやってきて尻尾を引っ張り回すし...。
まっ、それを想定して、子供の頃から尻尾を引っ張り回していたので、その程度で噛付いたりはしないですけどね。しかも小さな子なら。

その後も色々遊ばれ、嬉しいやら、悲しいやら、でも子供に唸っちゃダメとわかっているらしく、目だけが寂しげに訴えます。「帰りたい」と。

そんな時、やっと母と連絡が取れたので、「待ち合わせ場所に行くから」と言ってその場を離れ、母や親戚と合流しました。
ハヤテは、解放されたのが嬉しかったのと、母に会えたのが嬉しかったのと両方で、もう飛び付きっぱなし。そこに親戚が、写真撮らせてなんて言って座らせられたものだから、ついつい「もう嫌!!」「帰りたい!!」と泣きわめきだしてしまいました。

パパ相手なら、飛び付くこともできるし、噛付いても遊んでくれる。それを我慢していたから、かなりストレスが溜まっていたんだと思い、私と母は、ハヤテを連れて帰ることにしました。

ハヤテ、ごめんね!!

でも、これは修行なんだよw





色々なチームの子に可愛がってもらいました

家に帰ってきたハヤテは、正直留守番ばかりしていたのにとてもお疲れでした。

普段の3倍の食事をして、そのごバリケンでゴロン。2時間くらいは、こんな調子で寝ていました。...が、やはり私が横に座ると、手足をガジガジ...おかげで今日は両手がパンパンです。




ハヤテ、よぼよぼになっても面倒みてあげるから、最低でも10年くらいは、こんなパパとママに付き合ってってね。

2013年4月7日日曜日

連邦の白い悪魔来る

連邦の白い悪魔が、さらなるパワーアップをしました。

  • 人をおびき出すため、あらゆる悪を駆使する知恵
  • 唯一自分では明けられないドアを回避して引き戸で迂回する知恵
  • 人混みの中だけは大人しい猫っかぶり
  • 究極兵器『ハヤテスマイル』


と月日と共にパワーアップしてきたハヤテですが、ここにきてドア(開き戸)を開けると言う技を見せてくれました。まだマスターしたとは思えないのですが、マスターしてしまったことを考えると恐ろしいです。

それは、昨日の朝起きました。

諸事情によりハヤテを寝室から追い出し、嫁と二人でいたところ、外でハヤテが「僕も中に入れて~っ。」と騒ぎ出しました。どんなにひっかこうが叫こうが、 ドアノブのあるドアは開けることができないはずでした。ところが、「ドッタンバッタン」していたと思ったら、ドアが開いてトコトコと入ってくるではありませんか!!...そして足をカプリ。

いやいや、これにはまいりました。色々な意味で。

 「仲間はずれにするからいけないんでちゅ」

 寝顔はこんなに可愛いのに

 テンション上がると白い悪魔になります

日々進化するハヤテ、もうじき、マグネットコーティングが必要になるかもしれません。

2013年4月2日火曜日

豊根村にホワイトシェパードが集結!!

あいにくの雨でしたが、愛知県でも最も山深い所、豊根村にあるドイツパンのお店、ベッケライ・ミンデンさんに、行ってきました。ミンデンさんには、昨年からよく行っていたのですが、ハヤテの悪友、ホワイトシェパードのトラビ君がもらわれて来てからは、1ヶ月に1回は行っている馴染みのお店です。

これがベッケライ・ミンデンさんのお店

名古屋から車で2時間、熊が出てきそうな山奥にあります

もともと、ブリーダーさんから、日曜日に行くからあちらで会いましょうと言われ、行ってみたのですが、行ってみたらなんかすごい事になっていました。予想していたのは、トラビ、ジョー父さん、クレハ母さんの出迎えだったのですが、待ち受けていたのは、ハヤテよりちょっと小さな5頭のホワシェパ達でした。

後で聞いたところ、ブリーダーさんが近隣のオーナーさんの声をかけていたらしく、鈴鹿や東海市などからも、遠路はるばる来て下さったようなのです。 

 みんなで挨拶

そこからは、人間様によるワンコ談議とワンコによる交流会?の始まりです。ハヤテはトラビをロックオン!!まっ、体格も似ているし、同じオスだし、顔見知りなので、もう最初から最後まで二頭で絡み合っていました。雨降っているのに...。

 左がの胴長犬がハヤテ、右の胴が短いのがトラビ

そして、その後ろをちょろちょろしているのが一頭。なんと一番小さな雌の羊...いえいえ、ホワシェパが、ハヤテとトラビの後ろを行ったり来たり。これがロビンちゃんです。ロビンちゃんの毛は、顔以外全てカールしていて、体もコロコロしてます。まさに子羊。

よく見ていると、まずトラビがハヤテに文字通り手を出し(方のあたりを手で2、3回ツンツンします)、それに反応してハヤテがそのトラビを追いかける。その後ろをロビンちゃんが追いかける。
袋小路で暴れた後、ロビンちゃんが真っ先に出てきて、トラビが次に出て、ハヤテが追っかけて出てくる...これを延々と繰り返していたのです。
 
 まずは、ハヤテとトラビが行きます

で、ロビンちゃんが「まって~っ!私も遊ぶ~っ!」と追いかける

先週、新城のリバーサイド・ヨリタさんで、小型の犬と1時間半、延々と追いつ追われつ走りまわっていたのを思い出します。他のエリアに行った方などが、「この子達まだやっていたの?」と驚く程、長時間同じことを繰り返していたのでした。

 この時も2頭で延々と...(3/24撮影)

泥んこ三銃士(ハヤテが白く見えるのはカメラのせいです)

で、どうなったかと言うと、この3頭、雨で濡れた庭で激しく遊びまわったので、こうなりました。ハイ、ドラえもんの口調で~っ!!「ハイ、灰色オオカミ~っ。」
す、すみません、右がトラビ君です。左にいるハヤテもかなり汚れていたのですが、スマホで撮影したらこうなってしまいした。そのくらい、トラビ君は泥だらけになってしまったのです。

 灰色オオカミかハスキーかって感じになってしまいました

ワンパク三銃士はさておき、他の三頭はと言うと、こんな感じでした。どの子もいいこでしたよ。

まずは、大人しくてお母さんが大好きなチーズちゃん。雨に濡れたくなかったのか、テーブルの下から皆を見つめていました。でも、リードを付けると、「あの大人しい子はどこに行ったの?」と言うくらい性格が変わります。リードを付けて人混みに入ると、大人しくなる猫っかぶりと言うか、スーパー内弁慶のハヤテとは正反対の子です。

とっても大人しいチーズちゃん

次は、ブリーダーさんのところの若様です。もうすっかり体だけ大人になったハヤテと喧嘩しないように、リードを付けられている時間が長かったのですが、たぶんハヤテなら大丈夫だと思います。ハヤテの行動は、あきらかにガキのそれなのです。だから、大人の雄犬の様な喧嘩にはなりません。...たぶん。

 若様

そして、最後は、サンちゃん。ボールに興味を示さない血筋なのに、この子だけはボールに執着心があります。この性格を伸ばしてあげれば、かなり優秀な子になりそうです。そうなったら、是非、ハヤテに爪の垢を煎じて飲ませてやって下さい。

可愛いサンちゃん

まあ、こんな感じで二時間程、ミンデンさん家で過ごさせていただきました。この後、仕事中のミンデンさんをのぞき、ミンデンさんのパンもメニューにある道の駅へ移動し、またまたホワシェパ談議。 次回は、茶臼山高原の無料のドッグランで会いましょうと約束し、15時頃解散となりました。


ここで実施予定です

※ もし、写真とお名前が間違っていたらごめんなさい。

因みに、帰りがけにこんな所にもよってきましたよ。ちょっと暗かったのですが、桜が素敵でしたよ。

 新城の桜淵公園にて