2013年5月5日日曜日

大型犬だかこそできること

初めて飼う犬を、大型犬にした理由に以下のようなものがあります。

  • 子供の面倒をみさせる
  • 抱き枕にする
  • 枕として使う
  • 自分が満足するまで思いっきり遊ぶ
  • 人を乗せる

なんて、自分勝手な理由でしょう!!

でも、男性が女性に求めているものと少し似てません?
最後の人を乗せるは勘弁願いたいですが(笑)
男の愛情なんて、所詮こんなものでは...???
  
とはいえ、まだ子供はいませんし
暑がりのハヤテは、抱き枕には適しません。
だいたい、私も暑がりでした(汗)
枕代わりは、眠いとき限定で可能ですが
私が「重くないかな?」と気を遣ってしまって眠れません(笑)
しかも、ハヤテの息が「フガフガ」五月蠅いし。
で、思いっきり遊ぶは...私と遊ぶ=噛付くなので
生傷が絶えず遊ぶ方も大変です。

そこで、今回『犬に子供を乗せる』にチャレンジしました。

昔、名犬ラッシーを見ていて
犬に乗ってみたいと思ってはいましたが
さすがに倍以上の体重の私が乗るわけにはいきません。
ですから、ハヤテによってくる子供達に乗ってもらうことにしたのです。
選んだ場所は、多くの人でごったがえす、豊川市のいなり楽市会場です。

相変わらず大人気のハヤテ。
今回は、子供、犬好き、女性だけでなく
酔っ払いと言う、はたはた迷惑な存在にまで好かれてました。
でも、他のワンコとも交流できたので、それなりに満足げ。
念のため付けていたマズルガードを外したらこの笑顔です。

 マズルガードを外され笑顔のハヤテ

マズルガードは、余りにも人が多いと
「どんな事態が起きるか解らないから」とママが付けさせるのですが
今のところ、こういった人混みの中ではトラブルレスで済んでいます。
ハヤテには可愛そうなのですが
ママの気持ちもわかります。
何かあったら、こうして人混みの中を歩けなくなってしまいますからね。
それは、ハヤテだけでなく、私達にも
他のわんこオーナーさんにとっても不幸なことになります。

さて、それはさておきこの日は子供の日
お子様連れの人達で賑わっていました。
無論、小さな子を連れてハヤテによってくるお父さん、お母さんもいます。
そんな親子連れにママが声をかけます。
「よかったら乗ってみます?」

その呼びかけにホイホイされて
何組かの親子連れが白馬ならぬ白犬への犬乗を希望しました。
ちょっと腰周りが細いハヤテですので
腰を痛めないよう、ママがサポートした状態での犬乗です。

見て下さい、この子供の嬉しそうな顔!!
そして、この迷惑そうなハヤテの顔を(笑)
本日、5人目くらいの犬乗ですので
さすがに嫌になってきたようです。
 
 大満足の子供

 かなり迷惑げな顔のハヤテ

でも、ハヤテは本当に良い子に育ちました。
どんなに嫌な状態でも、子供相手なら我慢してくれます。
不思議なことですが、子供に囲まれていると
他の犬が牽制してきても、反応しないこともあるくらいです。

何時かは、お兄さんになるかもしれないハヤテ。
お兄さんになったら、我慢しなければならないこともあるのだから
今のうちにこんなことも憶えておいて欲しい。
そして、お兄さんとして、弟か妹を守れる存在になって欲しい。
そうすれば、また一人ハヤテを愛する家族が増えるはずだから。

余談:

最近、余りにもしつこくハヤテによってくる人や
無防備すぎる人達には、私の腕を見せてやります。
ハヤテに噛まれ、瘡蓋と歯形が刻まれた両腕を見れば
ほとんどの親は、子供を守る様しますし
ちゃんと子供に注意します。
それほど、私とハヤテの遊びは過激です。

バカな遊びをさせるのでは無かったと思うと共に
シュッツフント訓練用のガードが欲しい今日この頃。

 
 
 

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