2013年9月23日月曜日

ハヤテがナショナルドッグショーで一位をいただきました

第8回JWSAナショナルドッグショーのJunior Maleにて、ハヤテが一位をいただきました。

昨年は最下位でしたので、リベンジを果たすことができたと言ったところでしょうか? 正直、ショーの中では1番、競技会も含めてもも1,2を争う失笑度でした。何しろ、シェパ立ちをさせようとすると噛付くし、走ると飛び付く...それも何度も...。でも、二つ優れた点がありました。それは、他の子より体が貧弱に見えますが、けっこう引き締まっている点。それとFCI-IPO 世界選手権 日本代表選考会で、4年連続日本一になった平井先生お墨付きの走り方(駆け足)。実は、ハヤテの走り方って、馬とよく似ているのです。ギャロップってやつです。これができるってことは、体のバランスがとれているってことですから、そこが高評価につながったのではないかと思っています。実際、各部門で一位とっているわんこを見ていると、皆歩き方が良い子ばかりですから、多分、そうではないかなと...あくまでも想像ですよ。

「ぼく大阪まで来たんだよ。」

「 わーい!友達がいっぱいだ!!」


 「いい顔しなくちゃ」

 「こんなに集まったんだよ。」

「大阪もんは笑いをとってなんぼ。この子とぼくが一番笑わせたね。」
「ぼくもよく羽交い締めにされるよ。」

 「これは訓練競技会の様子だよ。ぼくなら、一番高くしてもらっても余裕さ。」
「ただし、ぼくなら横から行くな。」

 「よく憶え、来年は出るぞ~っ!!」

 「シェパ立ちいや!!」

 「うお!!あそこに知った顔だ!!」

 「緊張しちゃうな~っ。」

 「見て見て、ぼくの歩き方!!」
「田んぼを走らせると、もっとかっこいいよ!!」


 Junior Mail部門の1位をいただきました!!

「実はあと一歩でベストオブリザーブを逃したんだ。」

しかし、ペット博...すごい人でした。
昨年も来ましたが、モーターショーみたいに広い会場ではないのです。そんな所にお見せと人とペットが一同に集まるので、身動きもとれない程。普段はガウ犬(毎日顔を会わせる人でも吠えまくります)のハヤテも、こういった場所では大人しいのでその点は楽ですが、それでも色々な犬に挨拶しまくるので全く前に進むことができません。しかも、かなりストレスが溜まるようで、正直ここにいさせるのが可愛そうでした。

ですから受付もギリギリまで遅くし、終わった後はブースを見ることもなく即退散です。案の定、会場の外に出たとたん、「もう帰る」吠えをしました。実は嫌でも、人と接している間は我慢するいい子なんです。

 「人とわんことママの相手でぼく疲れたよ。」
ストレス発散は、こちらの公園で追いかけっこ。かなり疲れていましたが、広い場所で走りまわるのは楽しかったようで、この後タップリ食事をして、ぐっすり寝ながら自宅に帰りました。

 「やっぱ芝生はいいね~っ!!」

 「来年もがんばろっと!!」

さて、来年は、競技会にも出して、2連覇、ダブルタイトルを目指すぞ~っ!!...って、その前にこのやんちゃ度なんとかしないと...。

by 酒月皓

0 件のコメント:

コメントを投稿